プリンセスと名の付くものを中心として、王侯貴族にゆかりのバラが数多くありますが、
今花を結んでいるのは

“マサコ”
1994年にイギリスで作られた、ふわりとしたピンクの花びらが幾重にも優しくかさなる、豪華で香り高い花です。
バラ園の近く
すぐ上にある桜の園の横に、椿の並木があります。
どの品種の椿も花を落としていて、夏を迎える準備ができたんだなあと思っていると、
コンロンコクがまだ枝の奥にこっそりと花をつけていました。

もりひこ
プリンセスと名の付くものを中心として、王侯貴族にゆかりのバラが数多くありますが、
今花を結んでいるのは

“マサコ”
1994年にイギリスで作られた、ふわりとしたピンクの花びらが幾重にも優しくかさなる、豪華で香り高い花です。
バラ園の近く
すぐ上にある桜の園の横に、椿の並木があります。
どの品種の椿も花を落としていて、夏を迎える準備ができたんだなあと思っていると、
コンロンコクがまだ枝の奥にこっそりと花をつけていました。

もりひこ
5月12日に『ムカシヤンマ!!?』と紹介したトンボについて、広島市森林公園こんちゅう館さまより、-このトンボはムカシヤンマで間違いないですよ-とのご連絡を頂きました。

広島県では“準絶滅危惧”に指定されている昆虫のようです。
http://www.pref.hiroshima.lg.jp/soshiki/47/j-j2-reddata-koncyuu.html
これからも種を絶やすことなくこの杜で元気に育ってほしいものです。
広島市森林公園こんちゅう館さまご連絡有難うございました。
http://www.hiro-kon.jp/
もりひこ
今年初めて見る大型のトンボだったので、記念に撮っておきました。
トンボがとまっているのは、杜の遊歩道入口、駐車場の看板です。

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梅雨がすぐそこまでやってきました。
皆様にお楽しみいただきました「花と宴」展も残すところあと2週間です。
展覧会の初めのころ、満開の花で迎えてくれた桜も今は実桜。

↑

↑ソメイヨシノ

↑サクランボ 熟したら小鳥が一番についばみに来ます
(人にはご遠慮いただいております)
バラはチャイコフスキーになりました。

↑チャイコフスキー
バラ園で、ふと空を見上げると、藤に似たニセアカシアの花がもうすぐ開花を迎えようとしていました。


↑ニセアカシア
海の見える杜美術館の入り口、杜の遊歩道は、いつ来ても心を和ませてくれます。
もりひこ
追伸

遊歩道を散策していると、アナグマ(ムジナ)が出てきました。
杜の遊歩道には、魅力的な草花がひっそりと咲いています。
日向に咲く華麗な花のその片隅や、茂みの奥。
ゆっくり散策を楽しんでください。

シラユキゲシ

スズラン
もりひこ
広島では、5月3日、4日、5日と
フラワーフェスティバルが開催されています。
お花を見に行かれた方も多いのではないでしょうか。
また、杜の遊歩道でもたくさんの花が次々と咲いています!
フラワーフェスティバルに行けなかった方、
好きなお花を見つけたという方は、ぜひお越しくださいね。
N.T

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カシワの新芽が出てきました。そして古く黒ずんだ葉がようやく散り始めました。

カシワの葉は新芽が出るまで古い葉が落ちないので、
日本では古くから「代々続く」縁起物とされています。

↑どろだんご広場 ↑カシワの木
新芽が伸びたところから、はらはらと舞い落ちるカシワの枯葉。
遊歩道で繰り広げられる、年に一度の交代劇をご覧になりませんか。
そばではボタンが満開です。





ミツバチがわき目も振らずに蜜を集めていました。
沿道にもいろいろな花が咲いています

あちらこちらで可憐に広がるシャガの花

つぎつぎと花開いて枝垂れるヤマブキ

ツツジやサツキも今から盛りを迎えます
「花と宴」展へは、駐車場と美術館の間にあります「杜の遊歩道」をお楽しみになりながらお越しください。
もりひこ
追伸。もうすぐ5月5日端午の節句。代々途切れないカシワの葉に縁起を担いで柏餅をお供えしますが、カシワの葉が、柏餅にできるほど大きくなるのは旧暦の5月5日、つまり今年でいえば6月2日ごろになります。新芽が見事に成長した姿もぜひ見に来てくださいね。
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