蝉の鳴き声

夏の太陽の光で緑がより一層あざやかに見える今日この頃。
20140724蝉の鳴き声-1

遊歩道《梅林》ではアガパンサスが花を咲かせていました。 20140724蝉の鳴き声-2

遊歩道中を蝉の鳴き声が包み込むなか…
20140724蝉の鳴き声-3
1番元気よく鳴いていた蝉がこの子↑でした。
よって殿堂入りいたしました。

夏がきた!と実感するのは、
やっぱりこの子たちの鳴き声を聴いたときですね。

N.T

コムラサキの花

20140725コムラサキの花 (3)

ギンバイカとヤブツバキの間から、コムラサキが顔をのぞかせていました。

20140725コムラサキの花 (1)

ムラサキシキブやヤブムラサキと見間違えやすいのですが、

20140725コムラサキの花 (2)

花をつける枝と葉のつけ根のあいだが少しはなれているのがコムラサキの特徴だそうです。

 

もりひこ

カエデドコロの花

いたるところから蔓(つる)が伸びてきます。

20140722カエデドコロの花 (2)

楓と同じような形の葉をつけた蔓植物がカエデドコロです。

20140722カエデドコロの花 (1)

黄色い花をつけていました。

20140722カエデドコロの花 (3)

カエデドコロは雌雄異株なので、おしべが付いているこの花は雄花です。

 

もりひこ

キキョウの花

20140720キキョウの花 (3)
泥だんご広場横の水辺に生えています。

20140720キキョウの花 (1)
今ごろは、つぼみと花と実と一緒に並んでいる姿を見かけます。

20140720キキョウの花 (2)
正面から見ていると、桔梗紋を家紋としていた明智光秀を思い出しました。

 

もりひこ

ギャラリートークを開催いたしました!

7月19日土曜日、学芸員によるギャラリートークを開催いたしました。

直前に雷雨があったのでお集まりいただけるか不安だったのですが、雨もすぐ上がり、多くのお客様に参加していただくことができました。

20140719ギャラリートークを開催いたしました1
↑皆様、質問されたりメモを取られたり、とても熱心に聞いてくださいました。ありがとうございました!

20140719ギャラリートークを開催いたしました2
↑新兵器・タブレットを片手に、作品の細部を説明する学芸員の田中。

今回の展示は宗教美術、それも平安時代の装飾経や室町時代の神様や仏様の図像などの古いものが多いので、何が描かれているのか分からない、古い時代のことは難しくて少しハードルが高い…と感じられる方もおられるかもしれませんが、作品の背景にあった信仰や鑑賞ポイントなどの説明をお聞きになれば、きっとお楽しみいただけると思います。

本展のギャラリートークは、今後以下の通り開催いたします。
是非足をお運びください。

【当館学芸員によるギャラリートーク】
8月2日(土)、8月16日(土)、9月13日(土)、10月11日(土)
14:00から30分程度
会場:海の見える杜美術館展示室
定員:各回先着30名様
参加:無料(入館料別途必要)予約不要

皆様のご参加をお待ち申し上げます。

 

森下麻衣子

 

ムクゲの花

ムクゲの花が咲きました。
20140719ムクゲの花 (1)

この白いムクゲの花の先に、レストラン、セイホウ・オンブラージュがあります。
20140719ムクゲの花 (3)

この赤いムクゲの花の先に、海の見える杜美術館の駐車場があります。
20140719ムクゲの花 (2)

 

もりひこ

 

(「セイホウ・オンブラージュ」の文字の部分で、セイホウHPへリンクするようにします。

「海の見える杜美術館」の文字の部分で、美術館HPへリンクするようにします。)

ヘクソカズラの花

20140718 ヘクソカズラの花(2)

赤と白のコントラストが印象的です。

20140718ヘクソカズラの花 (1)

ヘクソカズラ(屁糞蔓)という名前ですが、手を触れずに観賞している限り臭くはありません。

20140718ヘクソカズラの花 (3)

傷つくと、スカンクのにおいと同じ成分のメルカプタンを生じて独特のにおいをまき散らします。

 

もりひこ