みなさまこんにちは!お知らせです。
広島市中心地の地下街・シャレオで、8月21日から11月中旬までの朝と夜、アートをお楽しみいただけます。広島県の美術館6館が連携して行う、「シャッターアート・ミュージアム~朝と夜、シャレオが美術館に~」という企画ですよ。
シャレオ地下街南通りのお店のシャッターを、泉美術館、ウッドワン美術館、奥田元宋・小由女美術館、広島市現代美術館、ひろしま美術館、そして当館のコレクションの画像が彩ります。お店が閉まっている間の夜8時から朝の10時まで見ることができます(店舗ごとにご覧いただける時間は少し変わる可能性があります)。
当館がご紹介するのは、竹内栖鳳の弟子で、女性像を得意とした三木翠山の《茗宴》(1936年)。こちらは、9月4日(土)からの展覧会「美人画ラプソディ・アンコール―妖しく・愛しく・美しく―」でも展示いたします。シャッターアートで興味を持っていただけたら、ぜひ展覧会にも足を運んでいただきたいと思っております!


(近づく途中で興奮して思わず撮ってしまった写真)
私は21日の朝、現地に見に行ったのですが、遠目に見てもとても華やかです!当館の左隣はウッドワン美術館さんの岸田劉生《毛糸肩掛せる麗子像》(1920)、右隣はひろしま美術館さんのフィンセント・ファン・ゴッホ《ドービニーの庭》(1890)。他にも、近代から現代美術、日本を代表する作品からヨーロッパの印象派作品まで、ラインナップは実に様々です。広島県には数々の名画、彫刻作品があるのだなと感じることができる通りになっています!
お店が開いていない時間も、ここを歩く方々に少し楽しい気持ちになっていただけるといいなと思っております。よろしくおねがいします!
森下麻衣子

















受付から覗いてみるとこんな感じです。かなり遠くまではっきりと見えるので、作品を観るとなると夢中になります。ぜひご自分の目でお好きな場所を心ゆくまで鑑賞してみてください。

《シャンパングラス》
《(左)ワイングラス、(中央)レース文様コンポート、(右)レース文様皿》
《ワイングラス》
《レース文様皿》

《5色1セット》
ちょっとしたプレゼントや、大切な方への贈り物をお選びの際に、ご参考になれば幸いです。

(天の橋より撮影)

ガラス作家 安田泰三氏の作品《(左)レース文様コンポート、(右)シャンパングラス》
《レース文様コンポート》
《シャンパングラス》

