ビワの花が咲き始めました
かぐわしい香りがあります
冬の間ひっそりと咲き続けて
夏に実を結びます
ビワは根も葉も花も実も薬用になる「大薬王樹」とも呼ばれています
梅林の上の泥だんご広場の横に植えられています
もりひこ
ビワの花が咲き始めました
かぐわしい香りがあります
冬の間ひっそりと咲き続けて
夏に実を結びます
ビワは根も葉も花も実も薬用になる「大薬王樹」とも呼ばれています
梅林の上の泥だんご広場の横に植えられています
もりひこ
「文化遺産オンライン」で、海の見える杜美術館の所蔵品公開を進めています。
いま「浮世絵」のデータを入力していますので是非ご覧ください。
ところで、当館の所蔵する浮世絵の中で、歌川広重の花鳥画の一群は際立っていて、展覧会「生誕二百年記念 広重・花鳥画 王舍城美術寳物館所蔵」(*) 太田記念美術館1997年や、「姫路市立美術館開館30周年記念・神戸新聞創刊115周年記念・海の見える杜美術館所蔵 広重」 姫路市立美術館2013年などで特別公開されてきましたが、はたして当館の歌川広重花鳥画コレクションの規模は、客観的にはどれくらいなのでしょうか。
当館学芸員青木隆幸氏の調査データ (2014年1月18日版)には、世界の美術館で所蔵されている歌川広重花鳥版画1828点、836種類が登録されていて、その内の243点、183種類が当館の所蔵となっています。 所蔵数上位5館は以下のとおりです。
ボストン美術館 863点
ホノルル美術館 316点
海の見える杜美術館 243点
ロードアイランドデザイン学校美術館 220点
メトロポリタン美術館 81点
月に雁 歌川広重
うみひこ
*「王舍城美術寳物館」は「海の見える杜美術館」の旧称
鮮やかな赤い花を見つけました
初めて見る花かと近寄ってみると
光に輝くクサギの実でした
もりひこ
私が通勤に使っている道の、電柱の陰に隠れた「里程標」が気になっています。
赤い矢印の先の石柱です
この通りの道幅は、大体4.5m、「里程標」の場所ほかところどころ約6m、写真のようにデコボコした形状になっています。江戸時代、西国街道に定められた二間半(約4.5m)の道幅が保たれているので、もしかしたらと思い江戸時代の古地図を参照してみると、西国街道はもう少し南側を走っていて、この道は当時もバイパスのような役割を果たしていたように見えました。
「里程標」の歴史は、明治20年代の宮内村県道改修工事(『廿日市町史 資料編Ⅴ』廿日市町1983)や、約400m東に建つ「道路開通記念碑」(明治27年記)などとあわせて考えてみる必要がありそうです。
「里程標」の下は地中に埋もれて読めない字がありますが、今から125年前、1891年に建立されたことは、わかりました。
右:明治廿四年五月建之 宮内
正面:距 廿日市里程標 壹
左:距 廣島里程元標 四里拾七丁廿四間(約17.6km)
ちなみに、廣島里程元標のあった場所(原爆ドームの近くです)から、現在の宮島街道を通ってここまでの距離は、google map の計測では16.5kmでした。
この「里程標」は、宮内交番の横の川沿いの道を西におよそ800m進んだところに建っています。
大野村⇔宮内村
街道が好きです - 道路開通記念碑
街道が好きです - 道標(畑口橋交差点)
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もりひこ
お気に入りの写真が撮れました。
展覧会構成中の学芸員森下さんの雄姿!
「#$%&‘+*@!!! (◎_◎;)」 頻繁に聞える森下さんの呻き声!
うみひこ