広島にある世界遺産の島・安芸の宮島を一望する
海の見える杜美術館
2005年9月17日、〈海の見える杜美術館〉は、自然に学びながら芸術文化を探求する、つねに新しい美術館としてリニューアルオープンいたしました。安芸の宮島と瀬戸内海を一望する当館には、駐車場から美術館までのアプローチとして、 古来わが国自生のものをふくめ300種類以上の植物が植えられた「杜の遊歩道」が敷設されています。緑の中の遊歩道を歩き、レストランでおいしい食事をし、美術館を訪れてすぐれた美術作品に出会い、館内のカフェでくつろぎながら景色を楽しむ~そんなゆったりとした時間の流れの中で、美しい自然と創造力溢れる作品の数々に直接触れながら、英気を養い、楽しみ、学ぶことのできる場所です。
現在、美術館をシンボル施設として、エリア全体で芸術文化が楽しめる「芸術の杜」構想を進めております。その一環として、エリア内各所に彫刻作品を次第に増やしていくこととし、まず田中毅さんの《子守》と林宏さんの《しあわせについて》を展示いたしました。
さらに2005年からは2年に1度ずつ、新人彫刻家の発掘、援助をおこなうためコンクール形式の「彫刻ビエンナーレ」を開催し、第1回優秀賞
受賞作品 吉田利雄さんの《「間」~MA》や、第2回優秀賞 受賞作品 児玉士洋さんの《水の大地》、田中伸季さんの《森の精霊と番犬》が「杜の遊歩道」内に誕生いたしました。
今回、同じく「杜の遊歩道」を会場に「第3回海の見える杜美術館彫刻ビエンナーレ」が開催され、はじめての大賞作品が誕生し、2010年9月の当館主催「杜のフェスティバル2010」で表彰式を行いました。
なお、杜の遊歩道でのお披露目が決まりましたらご案内いたします。
